CACLは、⽯川県発の「陶磁器⽚アートカンパニー」です。
私たちは、本来なら規格外や廃棄物となっていく工芸品や陶磁器片を収集し、アート作品やマテリアルとして再活用し命を吹き込む表現活動を行います
CACLではこれら3つの事業を柱として、あらゆる表現活動を⾏っています。
CACLのRediscover projectは、従来なら廃棄される可能性のあった規格外となった伝統⼯芸品や震災でうまれた陶磁器⽚の廃材に新たな価値を⾒出し、九⾕焼や輪島塗などの異なる⼯芸を融合させることで、新しい表現を追求していきます。
能登半島地震で破損し、廃材となった陶磁器⽚。CACLが回収したその量は4トンにものぼります。さらに、以前から回収していた⽣産過程で廃棄された陶磁器も含めて、新たなマテリアルとして再⽣します。
CACLの福祉事業は、障がいのある⽅々や社会とのつながりを求めるすべての⼈に、安⼼して働ける場所と⽀援を提供します。⼀⼈ひとりに合わせた多様なプログラムを通じて、個々の能⼒と可能性を最⼤限に引き出し、⾃⽴と共⽣の実現を促します。CACLでは、誰もが⾃分らしく輝ける社会を、⼀緒に創り上げていきます。